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作家・玉城正明 プロフィール
玉 城 正 明
・1951年 沖縄生まれ
・ヨナハアートスタジオ入社
(以後、与那覇朝大より師事を受けた)
・沖展 初出品奨励賞(1972年)
・新美術協会 奨励賞・会友
・新美術協会 佳作賞・準会員
・新美術協会 準会員秀作賞・会員推挙
(2年後退会)
・第1回個展 アートスペース
・グループ展 スペース水曜 数回
・団体展 中部美術展等 数回
・第2回個展 嘉手納画廊
・県展奨励賞 絵画(1993年・1997年)
・玉城画房展(ピザイン)
・与那覇朝大、宜野湾市立図書館の陶壁作りの助手、
以後作陶始める
・絵画表現の一部及び一環で築窯(薪窯)
作陶を開始(1993年)
・リウボウ 美術サロン絵画展(1995年)
・UNOギャラリー 絵画展
・りゅうせき美術賞作家個展(ホテルロコイン)
・ミオギャラリー 絵画展
・第1回作陶展 ギャラリーAi
・現代沖縄陶芸展 奨励賞 シーサーの部(1999年)
・絵画展 ギャラリーAi
・墨彩展 ギャラリーAi
・県展奨励賞 絵画
・2000年 リウボウ 美術サロン作陶・絵画展
・2001年 リウボウ 美術サロン作陶・絵画展
・2005年 リウボウ 美術サロン個展
・2007年 県芸術文化祭 美術部門 奨励賞(絵画)
・2007年 第29回現代沖縄陶芸展 シーサー陶彫部 優秀賞
・2008年 沖縄三越ギャラリー 作陶絵画展
やがじ荒焼
やがじ荒焼は、薪窯による無釉焼成で荒焼の表現の可能性を追求するものです。
荒焼は焼成中に灰被りが繰り返され、窯変や時相の灰釉かぶりが可能です。 土色の変化と豊かな自然灰の発色は私の意図で出来るものではありません。 私の役目はいい作品を計画どおり焼き上げるのではなく、すばらしい作品が生まれますようにとその状況に置くことであります。
「偶然性に趣きをおき、自然が与えてくれるものに対して賛美する」 私の中の芸術は、自然の中から偶発的に出来上がる美を追求しています。